「クリスマスの思い出」は、トルーマン=カポーティの自伝的小説です。短編なので読みやすい。
アメリカではこの時期に朗読でよく使用されるそうです。
村上春樹訳「誕生日の子どもたち」に収録されているものを読みました。

カポーティ少年は、親権争い中に親元を離れ親戚のところで暮らしていました。
その共同生活の住民の一人、スックという60過ぎた彼のいとこは、「バディ」と彼のことを呼びます。
彼女が子供の頃に亡くなった仲良しだった男の子の名前がバディだったそうです。
内容としては彼女と彼と飼い犬クィーニー(かわいい)とクリスマスの準備をする話です。
クリスマスのフルーツケーキ作りのための材料集めとクリスマスツリー、クリスマスプレゼントの準備をし、無事クリスマスを迎えます。
作ったケーキ(31本も!)はすべて贈り物として消えるので、味の描写はありません。
終始子供の目線で描かれ少年カポーティと一緒に追体験した気分です。
エピローグの静けさが心を透明にします。思わずカポーティと一緒に空を見上げるよね。
凧を探すよね。
この話を読了して、喪失感が半端なかったのでクリスマスについて考え、ブログでいろいろ書いてみました。
そして、今年は空飛ぶスパゲッティモンスター教の私も、
クリスマスをもう少しちゃんと祝ってみたいなと思いました。
この件でいろいろ調べていると、グレーテルのかまどで、カポーティーのクリスマスケーキがでてました。私のイメージもこんな感じです。
子どもの頃、親せきのお姉さんが赤と緑のドレンチェリーが入ったパウンドケーキをよく作ってくれたなぁ…(あのまがまがしい色のものがチェリーという事実に戦慄を覚えている)
ホームアローンの主題歌ですね↓「Somewhere in my memory」
歌詞が素敵
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アメリカではこの時期に朗読でよく使用されるそうです。
村上春樹訳「誕生日の子どもたち」に収録されているものを読みました。

カポーティ少年は、親権争い中に親元を離れ親戚のところで暮らしていました。
その共同生活の住民の一人、スックという60過ぎた彼のいとこは、「バディ」と彼のことを呼びます。
彼女が子供の頃に亡くなった仲良しだった男の子の名前がバディだったそうです。
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クリスマスのフルーツケーキ作りのための材料集めとクリスマスツリー、クリスマスプレゼントの準備をし、無事クリスマスを迎えます。
作ったケーキ(31本も!)はすべて贈り物として消えるので、味の描写はありません。
終始子供の目線で描かれ少年カポーティと一緒に追体験した気分です。
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凧を探すよね。
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そして、今年は空飛ぶスパゲッティモンスター教の私も、
クリスマスをもう少しちゃんと祝ってみたいなと思いました。
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子どもの頃、親せきのお姉さんが赤と緑のドレンチェリーが入ったパウンドケーキをよく作ってくれたなぁ…(あのまがまがしい色のものがチェリーという事実に戦慄を覚えている)
ホームアローンの主題歌ですね↓「Somewhere in my memory」
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